大宮は盆栽の街。BONSAIです。
こちらにも書きましたが、そもそも、さいたまがなぜ盆栽、盆栽いうのか?ということですが、旧大宮市の現・さいたま市北区には、盆栽町、土呂町と盆栽園がたくさんある地域があります。これは東京の盆栽業者が関東大震災後に、良い土を求めて移住してきたのが始まりだそうです。盆栽町、土呂町は、旧大宮市民にとっては超高級住宅地。ものすごいお屋敷街です。お屋敷の中に、盆栽園が点在して、ゆっくり時間をかけて歩くと非常にゴージャスな気分を味わえると思います。
この大宮盆栽美術館は、最寄り駅はJR宇都宮線の土呂駅で歩いて5分。たとえば湘南新宿ラインの宇都宮線連結に乗れば、37分です。ショートトリップに最適ですね。
美術館自体は大きくはありません。どんなに熱心に見ても、1時間くらい。他の盆栽園も含めて、盆栽を満喫してください。
入り口にドーンとあるのはいかにも高価そうな盆栽。
下から見たところ。まるで巨木のような錯覚。
園内は魅力的な盆栽がずらり。
さつきが満開でした。
ギフトショップ、数は少ないけど魅力的な商品が。ボンビマークの可愛い傘
買おうかすごく迷ったのが、この手ぬぐい。可愛いです。
せんべいといえば、草加ですが、さいたまにもお煎餅の老舗がいっぱいあるんですよ。
全体に撮影禁止の盆栽がほとんど。もったいないですね。世界にぜひ知ってもらうためにもモバイルフォンの写真はOKにして欲しいです。
夏は浴衣だと入場が無料。カフェは現在休業中で、秋に再開だそうです。