不肖 村山らむね、初めてモノを売ってみました。今まで、批評するばっかりで自ら汗してモノを売るなんてやってこなかったのですが、それがどれほど大変なことか初めてわかりました。「キラキラ募金プロジェクト」です。
今回の震災で、何か被災地の方々のために何かできないかと思っていたときに、facebookを通じてお知り合いになった、アンティークジュエリーデザイナーの田中愛さんに「ストラップが200個くらいあるんだけど売ってくれるオンラインショップ知らない?」と頼まれたのです。彼女はそれをすべて無償で提供して寄付したいと。1200円くらいで美術館で売っている実績もあるストラップを1000円で売ってくれれば20万円寄付できると。彼女はそれ以外にも物資を送ったり様々な寄付活動をしていたのです。お互いに子どももいて、「これから水とかどうすればいいんだろうね」と、語り合ったのが3月29日。そうか、誰か助けてくれるオンラインショップあるかなぁと思いを巡らすうち、そんな面倒くさいこと引き受けてくれるところ、このひっ迫した中でなかなかないだろうなと、愛さんに謝ろうと思って、ふと気がついたのです。あ、うちで売ろうと。
結局、自分のところでは売れずに、ワーキングマザースタイルのスタッフ仲間の柚子や
さんにお願いして、画面やカートを作っていただいて、私はただ旗を振るだけという、とってもささやかな貢献になってしまったのですが、1000円で買っていただいて、スタイルビズ(私の一人会社)から1000円を供出して、合わせて2000円。つまり200個で最大40万円の寄付を実現するというプロジェクトにしてみました。
スタイルビズは私の小さな会社でして、正直売り上げもびっくりするほど小さいものです。でも糸井重里さんが「自分を3日雇えるくらいの寄付をしよう」と呼びかけていて、実際、20万円って3日分の売り上げよりはずいぶん多いのですが、でもそれくらいの心意気で寄付することってたぶんほんと必要なんだろうなと。
寄付もして、納税もして、消費もして。今年は、貯蓄よりも(ほんとはこんなときだからこそ1円でも多く貯蓄したくなるのが人情だけど)、歯を食いしばって消費することのほうがたぶん、重要で。
なので、痛いけど、でも結局わたしなんてお金を出すくらいのことしかできない。ということで、プロジェクトを立ち上げて、そして、ワーキングマザースタイルのスタッフに本当にいろいろ手伝っていただいて。
売りだしたらあっという間に、100個近く売れて、GW明けたら、あと70個という順調さ。
先日、第一弾を配送してきました。
ぜひ、買っていただければうれしいですし、情報をシェアしていただけるだけでもすごくうれしいです。
注文の一覧を見ると、知り合いの方はもちろん、まったく知らない方がたくさん注文してくださっていたり、男性の名前でもいくつか注文があったり。本当にジーンときました。
その思いをお金にして、早く寄付をしたいと思っています。本当に本当にちいさなことだけど、何かできるという希望だけが、正直、今の私を支えています。
寄付先としては、震災に合われたなか勉強をあきらめたくない子どもたちを支える「あしなが育英会」と、東日本大地震被災者新生児と母親及び家族の受け入れ支援事業に取り組むいわて子育てネットを予定しています。
学びたいと言う子どもの意欲は、未来そのものです。そのお手伝いがささやかでもできればと思いますし、今回のプロジェクトだけでなく何かしら継続的にそういうお手伝いができればと、望みます。
もし、何か一緒にやろうという方がいらしたら、ぜひぜひお声掛けください。