ご報告が遅くなりましたが、サントリー主催の「シングルモルト&ショコラのマリアージュ講座」に行ってきました。
まあ、ほんと、それほどお酒の強くない私ですが、すっかりシングルモルトの虜になってしまいましたっけ。参加者の一人の方が、
女性などはシングルモルトに抵抗があるだろうから、こういうチョコレートのようなものをフックにしてイベントをすると、いいんじゃないか
とおっしゃってました。いやーん、まったくもってそのとおり。チョコレートを食べに行って、ウイスキーに惚れました。
もともとウイスキーボンボンなんていう商品があるくらいだから、チョコレートとモルトウイスキーが合わないはずはありません。今回のイベントの最も大きなテーマは
1●チョコレートがいかに産地のよって香りと味に違いがあるか
2●シングルモルトのそれぞれの香りと味の個性を実感
3●その2つを口にすることによって、それぞれの余韻でかもし出されるマリアージュ(幸福な融合)を体験
この3点だったと思います。
まずは明治製菓の方からの講義
1●チョコレートがいかに産地のよって香りと味に違いがあるか
最初に、カカオの豆を食べてみました。コーヒーの豆をぐしゃりとつぶした感じです。ほのかな甘みはあっても、基本、苦くて、殻っぽい食感。カカオの豆なんて初めて食べましたよ~
それから、カカオはペースト状にするとカカオマスになり搾った油がカカオバターで残ったものはココアパウダーになります。
つまり、
カカオマス−カカオバター=ココアパウダー
カカオマスとカカオバターを食すると・・・・
カカオマス・・・ブラックチョコレートよりももっと苦い。かなり苦い。
カカオバター・・・んと、味のないチョコスプレー
手前カカオマス 後ろカカオバター
そのあと、チョコレートを産地別に食べ比べてみました。
日本橋に100%チョコレートカフェというお店があるのを知ってます?日本橋というよりは東京駅のほうから京橋に行く途中にあって、私はよくホットチョコレートを飲むんですけど、そこには56種類のチョコレートがあるのです。原産地ごとのチョコレートがあって、ホットチョコレートを飲みながら、そんな原産地でそんなにチョコレートって違うものなのかなぁと不思議に思っていたのだ。
違うのだっ!!
No.11のベネズエラ スルデラゴ コクのあるバランスのいい味
NO.12のベネズエラ チュアオ ワインのような酸味
No.15のエクアドル 花のような香り
違うことはわかるんだけど、講師の方のように豊富なボキャブラリーで説得力のあることが書けない。_| ̄|○ 。
チョコレートも利き酒のように、利きチョコレートってできるんだなと、知りました。
さて、次にサントリーの講師による
2●シングルモルトのそれぞれの香りと味の個性を実感
出てきたシングルモルトは
・グレンフィディック12年 レモンのようなさわやかな香り。おいしい!
・マッカラン12年 バニラのような甘い香り。一番口当たりがよかったかな。
・ボウモア12年 焦げくさい香り。かなり手ごたえのある味で、つい顔をしかめちゃんだけど、忘れられない感じ。
これらの外国産に加え、われらがサントリーの
・山崎12年 これまたバニラのような香り。芳醇な味。
・白州12年 さわやかな緑を感じる香りと味。これスキー!
次々に飲み比べて、下戸のくせに割とウイスキー美味しくて、ちょっとくらりん。マリアージュまでもつか不安で、水がぶのみ(当日出されたのは、軟水でした)
さていよいよ最終講座
3●その2つを口にすることによって、それぞれの余韻でかもし出されるマリアージュ(幸福な融合)を体験
5種類のシングルモルトそれぞれに合わせるために出てきたチョコレートがすごいのー
・白州12年 ROYCE' ホワイト生チョコレートに白州を練りこんだもの 2月限定だそうです。
・山崎12年 ROYCE' 生チョコレートに山崎を練りこんだもの 2月限定だそうです。
・グレンフィディック12年 パスカルカフェ(!!!!!!)のシトロン
・マッカラン12年 ベルアメールのフランボアーズ
・ボウモア12年 ルショコラドアッシュ(!!!!!!)のカプチーノ
もう、チョコレートがおいしいのよぉ。
マリアージュ、つまり1たす1が2ではなく、それ以上の効果を出すこと。フランス語で結婚という意味ですけど、我が家のマリアージュは幸福な融合というわけでないので、ちょっとピンとこないのですけど(笑)。チョコレートがおいしすぎて、それとウイスキーも進んじゃって、マッカランくらいからはマリアージュ破綻寸前。チョコレートだけ食べることに。でも、なんとかマリアージュ継続。最後のボウモアと合わせたカプチーノのチョコレートが、まじおいしすぎ。焦げくさいボウモアとの融合もぴったり。ああ、そういうことかと思いますた。
今、おみやげでいただいた白州を飲みながら書いているんですけど、下戸の私。ウイスキーは自分で自分の濃さに調節して飲めるから、意外と私に向いているのかもと。
白州、おいしい。それに、サントリーさん、ありがとうございました。スイーツと、モルトウイスキー。意外な、でも考えてみると納得のカップリング。うーん。新しい世界。
会場となった、スプリッツァー アオヤマは、とっても魅力的な空間。女性がウイスキーを気軽に飲めるようにと、女性チームが企画した空間だそうです。また行きたいな。