ゴールデンウィークに見てきました。このミュージカル版への気持ちは、以前書きました。
そして、映画版。

オペラ座の怪人 コレクターズ・エディション (初回限定生産)
最初の30分は、「あー、懐かしい。やっぱり映像もすごいなぁ」
それから、しばらくは、「あー、やっぱり舞台の映像化は難しいな。舞台のほうが全然いいな。たるい」
それが、それが、ラストに向かって、大波が押し寄せるがごとくに、映画版もよくなった。
特に、ポイントオブノーリターンの場面。これはすごいシーンでした。
結局、映画が終わる頃には、号泣。すすり泣きながら、売店で、CDを買い、映画DVDの出る日を待ち望む日を過ごすことになろうとは。。。
舞台と大きく違うのは、男と女の恋愛感情がファントムとクリスティーヌに介在していたこと。そして、映画版ファントムが異常にセクシーだったこと。
あまり私は、男優を見てもセクシーとは思わないほうなんだけど、このファントムはまじでセクシーでした。すごく素敵だった。
CDも死ぬほど、聞きました。見に行っていない、まおまおが鼻歌で歌うほど、我が家は一時期、オペラ座の怪人が常に流れていました。
DVDも、擦り切れるほど見そうです。
ただし、映画を気に入った方、私も映画すごく愛していますが、それでもやっぱり舞台にはかないません。初めてクリスティーヌがファントムのところに行く場面、マスカレードの場面、シャンデリアが落ちるところ、などなど、やっぱり舞台のほうが素敵です。だから、ぜひぜひ、四季の舞台も機会があれば見てください。
舞台があまりに好きで、あえて映画を見ていない方。映画は最後のオチがとても素敵です。舞台にはない、とても素敵なオチです。原作や他の映像化、舞台化でもないオチです。
ファントム、クリスティーヌ、ラウルの、舞台では描かれない友情に思いをめぐらせることのできる、素敵な素敵なオチです。ぜひ。
それから、映画の最後のクレジットに流れるのが、映画オリジナルの曲「Learn to be lonely」
これは、そもそもファントムが歌うために作られましたが、その場面はカットになって、映画のなかでは本物のオペラ歌手の吹き替えがされたために、自分では歌えなかったミニー・ドライバーが歌っています。たいへんすばらしい歌です。(2005アカデミー賞では、ビヨンセが歌い、これまた素晴らしかった)
最初に「Learn to be lonely」というタイトルを見たときは、あまりにあんまりなファントムの人生を描いて逃げ場のないひどいタイトルだと思いました。でも、自分なりに歌詞を訳して理解してみると、「ああ、人間の人生は、誰の人生も、結局はLearn to be lonelyという部分が多かれ少なかれあるのだな」と思いもします。名曲です。これが最後に流れることによって、ファントムの孤独が、特殊なものではない、普遍的なものとして受け止めることができました。
■「オペラ座の怪人」 オリジナル・サウンドトラック
■映画版DVDオペラ座の怪人 コレクターズ・エディション (初回限定生産)
映像特典満載です。特に「Learn to be lonely」をファントムが歌う、結局カットされた映像が入っているそうです。
■映画版DVDオペラ座の怪人 通常版
こちらは、通常版。
■劇団四季 オペラ座の怪人
わたしも、家族で行く予定です。実は四季は見ていないので。.
■らむねの感動星番付
(★★★★★が最高。超最高は☆☆☆☆☆!!)
誰かにすすめたい ★★★★
もう一度みたい ☆☆☆☆☆