もっと学術的な本かと思ったら、本当におもしろいエンターティンメント。だけど、その裏にはものすごく熱い作者の思いがあるんだと思います。
すばらしいエンターティンメント!と片付けたいところだが、そう片付けてはいけない本だと思う。でも、エンターティンメントとしてのブームにしか、なっていないような気がするのだけれども、どうなのだろう?
女性には特に読んで欲しい本です。とても勇気が出ます。いわゆる既成概念が気持ちよく崩れます。
その思いがきちんとムーブメントになっているかといえば、そうでもないような気がするんです。
最後の晩餐を改めてみると、今までとはまったく、違って見える。びっくりした。
隠そうとした事実、作り出した歴史。
もしこの本に書かれていることが真実であるならば、そして、その真実の上で生きたほうが幸福であるならば、できるだけ多くの人がその“真実”と向かい合って、生きていくべきだと思います。
最上級のエンターティメント本だからこそ、面白さだけで終わってしまって欲しくないと、つくづく思うのでした。フィクションかもしれない。しかし、そうだとしてもそれが真実であって欲しいと願わずにいられない、最高級のフィクションだと、思う。
映画化が決まり、善意のアメリカ人を演じさせたらこの人の右に出るものはいないトム・ハンクス、そして、アメリの不思議ちゃんオドレイ・ トトゥが相手役。そのほかに、ジャン・レノがキャスティングされているそうだ。
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