ミュージカルが大好きなわたしですが、もっとも衝撃を受けたのが、この作品。本当にすばらしかった。実は、1988年にブロードウェイで、マイケル・クロフォードとサラ・ブライトマンのオリジナルキャストで見ているんです。
ご存知の方も多いと思うんですが、このミュージカル、「オペラ座の怪人」はいろいろなバージョンがあって、アンドリュー・ロイド・ウェーバー(長いので以後ALWと略す)さんのが一番有名になっています。
ALW自身とその頃奥さんでもあった、サラ・ブライトマンとの関係がちょっと投影されているような気がして、そこにわたしはジーンときてしまいます。ミューズにインスパイアされて自分の芸術を深める喜びと、ミューズを愛することの苦しさ切なさにみたいなものの2つの大きな感情。ALW自身が持ったであろう感情が、このファントムに託されている気がするんです。
文字通り完璧な美しさ(外見そしてその声)をもつ、サラ・ブライトマン。正直、舞台に出てくるだけで空気が震えるように美しかった。一世一代の当たり役でしょう。ALWの作品は他にも好きなものがたくさんあるけれど、でも、やっぱりこれは特別です。
舞台を見終わって、感動にふらふらしながら私はブロードウェイの売店で、ロンドンオリジナルキャスト実況CDと楽譜を買いました。ブロードウェイの舞台は、ミュージカルごとに楽譜が出ることが多いんです。歌ったなぁ。埼玉の実家の風呂で。
どれもこれも覚えやすい(ミュージカルでここ重要)、そして美しいメロディの数々。私が好きなのは、
・Think of me
・The point of no return
好きな場面はやっぱり
・Masquerade
映画化される、それもALWの手でと聞いて本当にうれしかった。今すぐ見に行きたい!!けどママままならず。ちなみに、映画版のサントラがバカ売れらしいが、わたしも現在注文中。わたしが持っている実況CDは、2枚組みの完全実況なので、わたしのように英語がわからず曲だけ聴きたい人間には不向きなのです。
あと、今、四季でもやっていますが、映画を見た方はぜひぜひ舞台でも。四季はきちんとなぞる上に、パフォーマーの質が高いので、かっがりすることはありません。舞台、すごいですよ。
●The Phantom of the Opera (Original Motion Picture Soundtrack) (Special Edition)
映画のサントラの輸入版です。
●「オペラ座の怪人」 オリジナル・サウンドトラック
映画のサントラの日本版です。
ミュージカルの劇団四季版のCDも出ています。
●劇団四季版 オペラ座の怪人 ロングランキャスト

■劇団四季 オペラ座の怪人
東京での再演が2005年1月から始まりました。うーん、まおまおは大丈夫かなぁ。キャッツとこっち、どっちが好きかなぁ?
ちなみに、サラ・ブライトマンのオペラ座の怪人を聞きたい方は
アマゾンでサラ・ブライトマンを探すからどうぞ。
20年ぐらい前に四季の舞台を寝ながら観て、
今回映画でようやくストーリーを知った次第です。
まったくお恥ずかしい限りです。
「ミューズにインスパイアされて自分の芸術を深める喜びと、ミューズを愛することの苦しさ切なさにみたいなものの2つの大きな感情。ALW自身が持ったであろう感情が、このファントムに託されている気がするんです。」すごい深い洞察ですね。
こんなことを書かれると、もう一度映画を観たくなりました。
さっそくCDを買って聞きまくっています。