すばらしい映画である。しかし題名に偽りあり。その道を通ってきたのは、初恋ではなく、教育である。
泣きたくなるくらい、チャン・ツィイーが可愛い。いとしい人に料理を作る姿の神々しさ。
でもしつこいが、恋愛の映画ではない。
先に生まれた人間がなぜ、先生と言われるのか。
わたしたちがあたりまえのように受けてきた教育が、どんなに先人の苦労のもとに実現されてきたのか。
教育がどれほど人間に光をあたえるか。
それを伝える映画だ。
そして、一番この映画がすばらしいのは、一番すばらしい努力の部分を、まったく描いていないところだ。だからこそ、主人公(チャン・ツィイーではない。その相手の男性)の苦労を、それぞれ想像し、そして感動し、泣くのだ。
たぶん、日本でいう「二十四の瞳」。珠玉の教育映画です。
■らむねの感動星番付
(★★★★★が最高。超最高は☆☆☆☆☆!!)
誰かにすすめたい ★★★★
もう一度みたい ★★★★