今まで、通販評論家としてやってきましたが、今後、婚活アドバイザーと夫活(夫婦活動)アドバイザーも名乗ることにしました。
結構唐突に思われるかもしれませんが、以前からこの分野に取り組みたいとずっと思っていて、資格も一応とりました(産業カウンセラーと、ファイナンシャルプランナー。ココロとオカネは結婚と夫婦の肝ですから)。
若い世代や、独身の同年代の人たちと話すと、必ず出るのが「出会いがない」「きっかけがない」という言葉。でももしかしたら、「必然性がない」「背中を押す強制力がない」なんていうのも、ホンネのところではあるのではないでしょうか。
結婚や出産については、本人の意思が重要で周りがいろいろ言うことはないというのが定説です。しかし、「なんとなくまだしていない」と先送りしている方にとって、“おせっかい”の不在は、実はものすごく不幸なのではないかなと思います。もしかしたら50年前であれば、“おせっかいばばあ”が世話を焼いてとっくに結婚しているような人が、「結婚したくないわけではないけど、特に追い込まれることもなかったし、今もそこそこ満足だから、先延ばしです」というなんとなく未婚に追いやられているのではないでしょうか。
・結婚したい
・結婚したくないわけではないけど今はいい
・どちらかといえば結婚はしたくない
・結婚はしたくない
レベル分けすると、昔は、結婚はしたくないという最も結婚を望まない層も、無理やり結婚させられたのかもしれません。今は、明確に結婚したいという人以外は、周りもお膳立てしないので、自分が目覚めない限り、そのままに放置され、いつのまにか結婚しない状態で40代を迎えてしまうというケースが増えているのではないでしょうか。それはその人のせいではないのです。正直、周りが悪いんです。
なので、現在、消極的な未婚な方は、とても気の毒だと思います。自分で発火しないと、結婚できないわけですから。
だいたい、婚活にしても就活にしても、昔は親や周りの大人が世話を焼いたのです。誰と結婚すればいいか、どんな仕事をすればいいか、そういうことが10代、20代で明確に自覚できる人なんてそれほど多くない。始めの一歩は、周囲のお膳立てに乗って、周囲にある意味流されることによって、そして運命を粛々と受け入れることによって、幸せになった人も多いと思います。NHKの朝のテレビ小説の「ゲゲゲの女房」の主人公夫婦などは、まさにそのパターンですよね。
どんな人と結婚したらいいのかわからないというのは、当然なんです。わかるはずがない。自ら結婚相手を探さなければいけないというのは、自由なようで本当にたいへんなことなんだと思います。でもお膳立てしてくれる人が周りにいないなら、遊び半分でも婚活を意識してください。一日でも早いほうがいいでしょう。
私は絶対に結婚しないという非婚主義の方は、潔ぎよいと思います。
所有する住居とは別に、60歳までに1億円現金で貯められるような経済力を持っている非婚主義の方には、私も特に結婚を強くは勧めません。60歳の平均余命が男性で22.4年、女性で27.9年なので、現在のような低金利(普通預金で0.027%)でも年400万円前後切り崩してなんとかやっていけるでしょう。それに国民年金(満額)が今の水準でもらえるとして年79万円(月あたり66000円)。今のままでいけば支給が開始される65歳からはあわせて月40万円前後がなんとか確保できます。会社勤めや公務員であれば共済年金もしくは厚生年金など、国民年金よりも額の多い年金が受け取れる場合もあります。
でもそこまでの自信がなければ結婚を経済力の基盤として考えるべきだと思います。国民年金の月額の満額で一人66000円。でも二人ならその倍です。
お金のために結婚?と首をかしげる人もいるかもしれません。しかし、結婚は人生のリスク回避手段としてもっとも都合がよくできていると思います。
そういう計算高いところも踏まえたうえで、自分の選んだ人を尊敬し、心から好きになり、家庭を築き、過程を楽しむ。自分のしてほしいことがきちんと相手に伝えられて、それをやってくれる相手。自分も相手が喜ぶことをきちんとわきまえて自然に実行できる相手。私は「相互歩留まりの高い相手」とよんでいるのですが、そんな人を選べばいいし、伴侶として選んだ人とゆっくり恋愛すればいいのではないでしょうか。
計算高いと陰口をきく人もいるかもしれませんが、幸せになったもの勝ちです。どんなに計算高くても、自分を幸せにする努力をする人が、私は好きですしこれから応援していきたいと思います。そんな私から、婚活に際して、ぜひアドバイスしておきたいことがあります。
■男女共通のアドバイス
1、婚活についての場に参加しよう
それほど結婚したいわけではないんだけど、、、と思っていても、遊び半分でもいいので、ぜひ婚活の場に踏み出してみてください。
2、常に結婚を意識しよう
仕事でも、プライベートでも、会う異性はすべて結婚相手候補と見てください。
3、婚活をするのは恥ずかしいことではない
恥ずかしいのは、おせっかいを焼かなくなった周りです。
■女性へのメッセージ
1、高収入・高学歴よりもあなた自身が自分らしくいられる人を選びましょう
経済力はものすごく重要です。でも寿命が長い現代では、結婚生活も大変長期間にわたります。ギブアンドテイクが自然にできる相性の人を見つけてください。
2、美人ほど結婚せずに残ってしまう
どちらかというとモテないと思っているあなたは、ラッキーです。美人ほど、来る相手から選ばなければいけないので、選択の幅が狭まります。寄ってこなければ、候補は無限大。本当に自分に会った人にアプローチが自分のペースで可能です。美人ほど独身になりやすいのは、自分から行くという行動をしないから。実は、モテないと思っている女子の方が、結婚についてはアドバンテージが大きいのです。
3、主導権と決定権のどちらも握るのはやめましょう
コントロールしやすい草食男子にアプローチ、よいですね。日々の生活で女性が主導権をとる夫婦はとっても多いです。ただ、決定権はできれば彼にゆだねましょう。旅行の行き先も、「ハワイがいい?ニューヨークがいい?」というように、自分の行きたいところを選択肢にあげて、彼に最終的な決定は任せるのです。立てるところは立てましょう。
4、つねに「振られたら次にアプローチする人リスト」を作成しておきましょう。
もしダメでもすぐに次にいけるように準備しておきましょう。時は金なり。落ち込んでいる暇はありません。
■男性へのメッセージ
1、モテる必要はありません。清潔フラグだけ立てましょう
イケメン俳優のファッションをまねるなんてナンセンスです。ユニクロで十分。ただし、不潔な男性は嫌われるので、清潔感は大切にしてください。チビ、デブ、ハゲは、それほどハンデではありません。ブラックマヨネーズの小杉さんの最近のモテ方を見てください。ふけ、つめ、鼻毛。このあたりが一番女子はうるさいので、そこはしっかりケアしてください。
2、料理は男のたしなみです
料理や家事が苦にならない人は、これからの男子としてとっても株が上がります。経済力に自信がない人は特に、このあたりを磨いておくべき。しかし、経験上、出世している男性は家事も料理も得意。「どちらがやる」ということにこだわらず、解決するべき課題をさくさく悩まず解決していく人は、会社でも家庭でも頼りにされます。
3、女子が入り込めない趣味に夢中なら、もうひとつ女子も入り込める趣味をもちましょう
釣りやバイク、フィギアやアイドルなど、ちょっと女子が入り込みずらい趣味に夢中な人、それはそれで素敵です。でも、もうひとつ趣味をもちましょう。スイーツでもいい、ワインでもいい。そんなとっかかりがあれば、会話の幅が広がります。
私自身の結婚への道は、元祖肉食女子の婚活そのものでした。その頃は、肉食女子も珍しくて、なかなか精神的に辛いものがありましたが、プライドを捨ててアタックしまくった結果、今の一応幸せな家庭につながっています。
婚活アドバイザーの第一歩として、婚活支援サイト(現在準備中)のお手伝いをすることになりました。また今後イベントなどで、聴いた人のほとんどが目を丸くして驚く、私の傷だらけの婚活についてお話しする機会もあるでしょう。ぜひ楽しみにしていてください。
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